事例で考える思考のコントロール


企業で管理職のAさんは「時間は守るべき」という「べき」があります。ただ、思考のコントロールはできていません。何となく集合時間までに来ればいいんじゃないかくらいに思っています。

ある日、部下が待ち合わせ時間に少し遅れてきました。その日、機嫌の良かったAさんは特にそのことを咎めるでもなく何も言いませんでした。

ところが、翌日待ち合わせ時間ちょうどに部下が行くと、虫の居所の悪かったAさんはものすごい剣幕で怒りました。「待ち合わせには5分前集合が常識だろうが!」。



部下にしてみれば、なぜAさんが怒っているのかが理解できません。昨日は待ち合わせ時間に少し遅れても何も言われてなかったのですから。


思考のコントロールができていると、例えば集合時間までに来れば「まあ許せるゾーン」と決めることができます。そうすると、どんなに機嫌が悪くとも集合時間までに来れば何も言いません。一方で、どんなに機嫌が良くても集合時間に少しでも遅れれば、そのことを注意します。


機嫌に左右されず、いつでも、どこでも、誰に対しても同じ基準で怒れるようになるように思考のコントロールを使います。


次回のテーマ:「僕の思考のコントロール」です。




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