書いておいてよかった!エンディングノート


【事例①】親族や友人同士の交流が復活した

Aさん(40歳)は、余命宣告を受けた父親のBさん(享年78歳)に何をしてあげられるか悩んでいました。そんなとき、Aさんは何気なく参加したセミナーでエンディングノートに出会いました。

「サイドに会いたい人の名前を書いておきましょう」という講師の言葉が印象に残り、Bさんに会いたい人はいないか尋ねて、エンディングノートに書き入れました。

AさんはBさんの望み通り、兄弟姉妹や旧友に連絡を取り、会いに来て貰ったことで、Bさんに残りの時間を楽しく過ごしてもらうことが出来ました。また、Bさんのお葬式にはみんなに来てもらって、生前を偲びながら一緒に見送ることが出来ました。

その後、Aさんはいとこたちと「いとこ会」を結成し、定期的に交流しています。Bさんの旧友からも、「付き合いを再開するきっかけになった」と、感謝されました。



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【事例②】望み通りのお葬式で見送ることができた

C子さん(55歳)は、義理の母Dさん(享年90)から常日頃「お葬式のことを伝えたいのに子供たちが縁起でもないととりあってくれない」と聞かされていました。そこで、あるときC子さんがDさんにエンディングノートをプレゼントしたところ、Dさんに大変喜ばれました。

Dさんが亡くなった後、親族でお葬式の相談をしていた時に、C子さんはエンディングノートのことを思い出しました。仏壇横の引き出しにあったエンディングノートには、親しかった近所の方々もお葬式に呼んでほしいこと、式場はみんなが来やすい駅近くの海上を希望すること、参加者にふるまう料理のことなどが書いてあり、お葬式代として使ってほしいと預金通帳がはさんでありました。

Dさんの子供たちのなかには、親族だけの家族葬でいいおではないか、と主張する人もいましたが、Dさん本人の希望が確認できたので、近所の人も参加できる一般葬にしました。

お葬式当日、C子さんは参列した80代の方から、「結婚して知り合いこのとちで暮らし始めた時から、Dさんには大変お世話になりました。こうやってお別れさせて頂いて有難うございます。」とお礼を言われました。


最近は家族葬ばかりで、親しい人のお葬式に参列させてもらえないことが多いので、お見送りでいてよかったという感想も多数聞かれました。




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