終活ですべきこと 1


~よりよく生きるために~

①自分らしい人生をデザインする

終活はこれまでの自分を振り返り、これからの自分の生活をイメージするところからスタートします。


現役を引退した後の第二の人生は、自分の好きなことや、やりたかったことを実現し、その人らしさを大切にした生活ができる貴重な時間です。戦争が終わった直後の昭和20年代には、日本人の平均寿命は50~65歳でした。その頃の人たちは、引退後の時間を持て余すことはなかったかもしれません。しかし、平均寿命が延びたことにより、私たちは現役引退後に多くの自由時間を手に入れることになりました。


例えば65歳で退職した人が、85歳まで生きるとした場合、どれほど多くの時間を自由に使うことが出来たか考えてみましょう。仮に、1日の自由時間を14時間として計算すると、20年間で自由になれる時間は約10万時間もあります。これは会社員が1日8時間働いたときの、40年間の労働時間と通勤時間を合わせた総時間とほぼ同じです。



終活お第1歩は、この10万時間もの自由時間に何をするか、どのようにして過ごすかを考えることから始まります。


いくつになっても新しいことを始めるのに遅いということはありません。過去と他人はかえられませんが、将来と自分は変えられるのです。自分の夢やこれからやってみたいことを考えてエンディングノートに書くことは、終活で最も重要なステップの一つです。



たとえ病気や要介護状態になって自由に動けなくなっても、あるいは認知症になったとしても、さいごまで自分らしく過ごせるように準備しておくことも重要です。



②自分の情報を纏める

終活ではこれまでの人生を振り返りとして、また誰かに伝えるため、自分の情報を整理し、さまざまな希望や想いとともにエンディングノートに書いておきます。いろいろな情報を整理する作業を通じて、自分のこれまでの人生や自分自身を客観的に見ることができるというメリットがあります。



③人間関係の確認と財産の整理

家族や親族。知人、友人、そして今後の生活を助けてくれる人など、自分を中心とした人間関係を確認しておくことも、終活において重要な手順です。何かあったときに、だれに連絡をすべきか、誰に頼れることができるかをノートにまとめておきます。


また、金融資産や不動産など、現在、所有している財産について調べて書き出しておくと、これからのライフプランや財産の相続について考える上で役に立ちます。






コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です